src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.7.1/jquery.min.js">3歳、4歳、5歳の伸びる週末・休日の過ごし方6選~幼児期におすすめの休日の過ごし方とは~ - レイジンブログ
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3歳、4歳、5歳の伸びる週末・休日の過ごし方6選~幼児期におすすめの休日の過ごし方とは~

子育て
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ハイサイ、レイジンです。

もうすぐ週末。休日は何をして過ごしたらいいのだろうと悩む親御さんも多いのではないでしょうか。

特に3、4,5歳は一人で遊びに行ったりするには早く、親御さんがついて過ごすことが一般的。

「イベント探さなきゃ」

「おすすめの公園はどこ?」と日々悩んでいる方も多いのでは。

そこで今回は、『おすすめの休日の過ごし方』についてお知らせしていきたいと思います。

それでは、いってみよー!

おススメの週末・休日の過ごし方

さっそく休日おススメの過ごし方を紹介したいと思います。

①公園

 1つ目は、公園。

公園は、

・体を動かせる
・自然とのふれあいができる
・同年代の子ども達と過ごすことができる

とメリットがたくさん。特に自然環境が多い公園では、

・創造性が高くなる
・メンタルにいい
・免疫力アップ
・運動が好きになる
・友達とのコミュニケーション力アップ
・好奇心アップ

など子どもが伸びる要素が満載。詳しくは、『自然体験がもたらす超パワー!~子どもを自然に送り出すこれだけの理由~ 』の記事で述べられています。

 公園は身近な公園でもよいし、少し遠出して大きい公園に行って自然体験を増やすのもよし。子ども達も思い切り楽しめるのでおススメです。

②お手伝い

 2つ目はお手伝い。

普段の家事を遊び感覚で行うのもよいでしょう。「お手伝いしてちょうだい」では、子どももやらされている感があり、楽しめないもの。お掃除屋さんやコックさんになりきり、子どもの年齢に応じてできることをさせてみましょう。

・ミニほうき
・掃除機
・ぞうきんがけ
・家庭菜園
・食器運び
・簡単な料理
・洗濯物干し
・洗濯物たたみ
・メラミンスポンジを使って汚れ落とし

「自分でやった方が早いよー」という方、ごもっとも!!

しかし、子どもが小さいころから、お手伝いに取り組むと、子どもが責任感を持つようになったり、大きく成長することがわかっています。

アメリカミネソタ大学のマーティー・ロスマン教授の研究によると、

3~4歳の時期にお手伝いをしていた子どもは、10台にお手伝いを始めた子どもや、全くしていない子どもよりも、
・成績がいい
・仕事で成功しやすい
・人間関係が良好
・自分のことは自分でできる

ということが分かったそうな。

ぜひ、子どものためにもお手伝いの習慣をつけていきましょう。

③図書館

 続いておススメの過ごし方は『図書館に行く』です。

 図書館には、本がたくさん置いてあり、子どもが好きな絵本も置いてあることが多いので、お子さんのヒットする絵本や図鑑があれば、家に帰ってからも読書に夢中になるかもしれません。

 子どもが本を好きになることで、

・語彙力の向上
・論理的思考能力アップ
・問題解決能力の向上
・学力、IQが上がる
・創造性が高まる
・集中力や注意力アップ
・対人コミュニケーション力が上がる
・ストレスと問題行動の減少
・年収アップ(大人になったとき)

 など、数多くのメリットが。詳しくは『【必読】なぜ子どもに読書が必要なのか~読書がもたらす驚くべき効果~ 』で述べています。図書館は無料で借りられるということもあり、経済的にもGOODですね。

 ポイントは子どもが興味のあるものを選ぶということ。興味が意欲につながります。意欲があるかどうかで、読書の効果はかなり違ってきます。親が読ませたいものはおまけ感覚で借り、読み聞かせしていきましょう。

④これまで体験したことのないものを体験する

 図書館のほかにも、博物館や美術館などに行き、これまで見たこともないものに触れたりする体験もおススメです。子どもには難しいと思っても、子どもなりの感性で受け止めるので、本物に触れる機会を大切にしていきましょう。

 また、休日に新しい体験をすると、

・創造性が上がる
・感情のコントロールがうまくなる
・共感能力が上がる

ということが言われています。

 子どもにとっての新たな体験は、大人にとっても新しい体験になることも多いです。休日はこれまで体験したことがない体験やイベントに参加するのもいいかもしれません。 

⑤旅行

 もし、長い期間お休みがあるのなら、思い切って旅行に行くのもおススメ。

旅行に行くことで、

・旅行に行くことで遺伝子が活性化し、ストレスに強くなれる。
・創造性が高まる
・感情コントロールの上達
・共感能力が上がる
・思い出を残すことで、幸福度と自信が高まる

 ということが言われています。

 子どもと一緒に旅行の計画を立てたり、作戦会議や一緒に準備をしたりすることで、さらに幸福感が増したり、主体的に旅行に参加したりするようになりますよ。

⑥パパ友、ママ友との交流

 最後に、人間関係においても多様なかかわりを行っていきましょう。

夫婦だけではレパートリーなども偏ってきますが、昔からの友達やパパ友、ママ友と交流することで、友達の趣味や得意分野に触れる機会にもなります。

 また、パパやママと違う大人とのかかわり、普段と違う子どもたち同士のかかわりも見られ、より多様なかかわりから多くの交流や協力する機会が生まれ、相手とうまくかかわる力が身についていくでしょう。

子どもも交えて計画を立ててみよう

 ここまでおススメの休日の過ごし方を述べてきましたが、「図書館に行くのはいいといわれているから、今日は図書館に行くよ」と親が無理やり連れていくのはNG。

 子どもが「行きたい」という意欲がないと、効果も半減です。

 ですが、「なかなか図書館やイベントには行ってくれないんだ」という方も多いでしょう。

そんな時は、子どものやりたいことを行ったあとに、行きたい場所に行きましょう。

子「今日は公園に行きたいんだよね」

親「オッケー。パパ(ママ)は図書館に行きたいんだ。○○の行きたい公園に行った後に、パパ(ママ)の行きたい図書館に行こうね」

と約束してみましょう。自分の思いややりたいことが満たされると、親が行きたい場所にも素直に言ったりしてくれますよ。そうすると、子どもの体験の幅が広がっていきます。

この過ごし方は避けよう

 逆に避けたほうがいいお休日の過ごし方というのもあります。それが、ゲームのやりすぎ。

子ども達は、「休みだ。やったー!ゲームしよー!」

という気持ちになる子も多いと思います。

ゲームをすること自体は、全然いいと思うのですが、問題はゲーム時間が増えすぎること。

一日中ゲームをしていましたという子もいると聞きます。

 ゲームを2時間以上行うと、発達や学習などへの負の影響が飛躍的の大きくなるといわれているので、最低でもゲームは2時間以内に抑え、他のおもちゃや外で遊んだりすることをお勧めします。

親が頑張りすぎて無理をしないように

 ただ、子どもの休日は親の休日であることも多いですよね。せっかくの休日、親も子どものことを考えすぎて、あれもこれもと詰め込んで、親が疲れてしまうというのもよくある話です。

 親が疲れすぎてしまうと、子どもへのかかわりもイライラしてしまったりすることもあるので、適度に休息を入れるようにしていきましょう。自分の健康が一番大事ですよー。

 おススメの休息方法は、

・自分の趣味の時間を持つ

・十分な睡眠をとる

・運動をする

といったように、自分のストレスをなくすことを優先してみましょう。

 逆に避けたほうがいい休息の仕方は『スマホをずっと触ること』。

スマホは脳への刺激も強いので、ゆっくりしているつもりでも脳が休まることがありません。

おわりに

ということで、今回は『3,4,5歳のおススメの休日の過ごし方』をお伝えしてきました。

まとめ!

○休日の過ごし方で、子どもの力を伸ばしたり、ストレスの解消ができるぞ。

○休日の予定は子どもも交えて計画を立てると、主体的に休日を過ごすようになるよ。

○ゲームのやりすぎはよくないぞ

○親が張り切りすぎて疲労困憊にならないように気を付けよう

 休日の過ごし方は、どの家庭でも悩みの材料の一つだと思います。子どもが楽しみながら力を伸ばしていける、リラックスできる休日の過ごし方を考えていきたいですね。

それでは、またやー!

参考文献

子育てベスト100 – Google Books

脳科学的に正しい一流の子育てQ&A – Google Books

科学的に正しい「休日の過ごし方」 | パレオな男 (yuchrszk.blogspot.com)

メンタルの機能が改善する「休日の科学的な使い方」とは? | パレオな男 (yuchrszk.blogspot.com)

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