ハイサイ、レイジンです。
レイジンの息子の学校は2学期制。秋休みがあるんですね。この連休で旅行に行く子も多いと聞きます。
そこで今回、子どもが楽しめる旅行の進め方や旅行の効果、メリットを書いていこうかなーと思ってます。どうぞご参考に。
それでは、いってみよー
旅行の計画は子どもと一緒にすすめよう
旅行の計画を立てるだけで幸福度アップ
「旅行は計画を立てているときが一番楽しい」と言われますが、
実際に旅行を計画するだけで幸福度がアップするという研究があります。
実際に旅行に行く→幸福感が2週間続く 旅行の計画を立てる→幸福感は約8週間も続く
実際に行くよりも、計画を立てた時の方が、幸福感が続くという(笑)
これは、お子さんと一緒に旅行の計画をたてるしかありませんな。
計画のたてかた、進め方
テーマを決める
旅行ジャーナリストの村田和子氏は、子どもの成長に旅行を役立てるために『テーマ』を決めることを勧めています。
例えば、
・海遊びをする ・カヤックに挑戦する ・パラセーリングしてみたい ・寝台列車に乗ってみたい ・スキーやスノーボードに挑戦してみたい など
テーマの決め方は
・子どもの年齢や成長に合わせた内容を選ぶ ・興味がなさそうなら無理せず次の機会に ・日常で子どもが興味を持っているもの ・親子で一緒に初めての経験にチャレンジ
といったところ。大事なのは、子どもが自分から進んで関わることができるテーマを考えること。
テーマが決まってから旅先を決めてもよいでしょう。
作戦会議をする
これが計画の本題と言ってもいいでしょう。幸福感が一番高まるときです。家族それぞれが行きたい場所ややりたいことなどを話し合いましょう。
もし子どもから案が出ない場合は、複数の案を選択できるようにしましょう。大切なのは自分で決めたというところ。選んだ理由を子どもから聞くことで、その理由を意識しながら旅行を楽しめるでしょう。
一緒に準備をする
旅先には何が必要か、何をしようか親子で話し合いながら準備することで、子どもの想像力が高まります。行き先にどのように辿り着くかを調べる『案内係』や、『会計係』など役割を決めると、率先して主体的に旅行に参加するでしょう。
旅行の効果やメリット
では、ここからは旅行で得られる効果やメリットをご紹介。
旅行に行くことで遺伝子が活性化し、ストレスに強くなれる。
カリフォルニア大学のエベル博士らが発表した研究によると、旅行に行くことで、遺伝子が活性化してストレスに強くなれるのだとか。
リゾート施設で6日間過ごした女性の血液を採取したところ、ほとんどの人が遺伝子が高度に活性化していることが分かった。 また、遺伝子そのものが変化しており、その結果、ストレスに対する耐性、免疫機能も高まることが分かった。
研究者たちはこれを『バケーション効果』と呼んでいるのだとか。
これは、長期休暇で旅行に行くしかないっすね。
創造性が高まる
オランダやシンガポールの実験で、海外旅行をしたことのある人は、オリジナリティのあるアイディアを思いつきやすい傾向があることがわかったそうで。特に外国などの異文化に触れる人は、いろいろと刺激を受けてアイディアにつながっていきそうですね。
海外のことを調べたり、音楽に触れたり、言語の習得を試みてみたりするだけでも効果ありそう。
感情コントロールの上達
ワイドナー大学の研究によると、
見知らぬ土地に旅行に行くだけで、感情のコントロールが上手くなったり、集中力が上がったりする
のだとか。これは、見知らぬ土地での不快感に耐えていくことで、そのおかげでネガティブな状況でも、自信が持てるといいます。
旅行に困難はつきものと言いますもんね。困難な状況を耐える経験をすることで、自信につながるというわけですねー。
共感能力が上がる
旅行に行くことで、共感能力が上がることもわかっています。
中国の研究では、旅行に行った人は、
・見知らぬ人への信頼感が増す ・コミュニケーションへの忍耐感が増す。 ・友人や知人への態度がやさしくなる
ということがわかったそうな。旅先の人の優しさは身に沁みますよねー。
観光客にはついつい優しくしてしまうところも、この結果につながっているのかも。
思い出を残すことで、幸福度と自信が高まる
旅行では、写真をたくさんとると思います。その家族の思い出をしっかりと見えるところに貼りましょう。
幼少期の記憶をよく思い出せる人ほど、幸福度も高く自信があり、社会問題に関して解決能力が高まるといったことがわかっています。
スマホだけに収めておくのではなく、家族で見れるようにするのがポイント。
レイジンは、家族の写真を壁に貼っていたり、映像が見えるアマゾンエコーなどで写真を移したりしています。それを見ると、
「この写真の時はこんなことがあったよね」
と記憶を思い出すこともでき、家族の会話もはかどりますよ。
おわりに
ということで、子どもが楽しめる旅行の進め方や旅行の効果、メリットを紹介していきました。
今回のまとめ!!
・旅行の計画、準備は子どもの意見も聞きながら一緒に行おう
・計画を立てると幸福度もアップ
・旅行は遺伝子の活性化、創造性、感情のコントロール、共感力の向上など様々な効果が得られるぞ。
・旅行の思い出は家族が見えるところに
こんな感じかなー。あー旅行に行きたくなってきた。
レイジンは県内旅行が多いので、県外や海外にもいつか行ってみたいなーと。
それでは、またやー
参考文献
・メンタルの機能が改善する「休日の科学的な使い方」とは? | パレオな男 (yuchrszk.blogspot.com)
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