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子どもの夢を応援できる親の特徴7選~子どもの夢との最適なかかわり方とは~

子育て
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ハイサイ、レイジンです。

現在4年生の息子、これまではサッカーをしていましたが、4年生になり「バスケットボール部に入りたい」と言い出し、これまでお世話になっていたサッカースクールを辞め、バスケ部に入部しました。

しかし、夢は「サッカー選手になりたい」だそうです。「サッカーしていた方がいいんじゃない?」と伝えますが、「中学になったらまた始める」という本人の意思。

小学生の夢はよくわかりません。どう応援したらよいのだろうという感じ。

「そんなことしていたらサッカー選手になれないよ」など夢を打ち砕くようなことも言いたくないですよね。

そこで今回は『子どもの夢を応援できる親の特徴』について調べてみました。子どもの夢を応援したいと思っている親御さんに伝わればなと思います。

それではいってみよー!

子どもの夢を応援できる親の特徴7選

では、さっそく子どもの夢を応援できる親の特徴をお伝えしていきます。

①夢に共感する

○→「サッカー選手になりたいんだ。いい夢だと思うよ。」
×→「サッカー選手より、公務員の方がいいよ。今からたくさん勉強しなさい。」

1つ目は、親が子どもの感情や夢に共感すること。励ましたり、安心感を与えたりすることがポイントになってきます。共感してもらえた子は、自分の夢に対して自信を持ちやすくなっていくでしょう。

②過度なプレッシャーをかけない

○→「少しずつ上達していけば、きっとサッカー選手になれるよ。焦らずにやったらいいよ。」
×→「○○くんは、もっと上手なのに。あなたは絶対サッカー選手になるんだよ。毎日4時間は練習しなさい。」

過度なプレッシャーをかけると、子どもはプレッシャーに押しつぶされ、夢を追及できなくなることがあります。比較や強要もよくありません。

親は、子どもが過度なプレッシャーを感じることなく、楽しく夢に向かって努力する環境を整えるようにしましょう。

③良い環境を与える

○→「○○というサッカーチームがあるらしいよ。芝生も整っていて、練習メニューや時間も充実しているらしい。見に行ってみる?」
×→「サッカーボール一つあれば十分だろ。あとは自分で何とかしなさい。」

子どもの夢を実現させるためには、適切な環境を与えることも重要になってきます。もちろん、それがすべてとは言いませんが、例えばサッカーで部員がそろってないチームよりは、強豪校でうまい子が多くいて適度な競争があったり、質の高い指導者がいて設備も整っている環境の方がレベルアップが望めるでしょう。

勉強系の夢でも、クーラーもなく熱中症になりかけながら勉強するよりは温度の調整を行い、作業がはかどるようにしたりするなど学びの環境を整えていくことは非常に重要になってきます。

④親がモデルとなる

○→親自身が、講師になりたいという夢を追い、勉強している
×→子どもに「そんなんじゃ夢はかなわないよ」と言いながら、親は毎日家でテレビばっかり見ている。

子どもの夢を応援できる親の特徴として、親自身も夢を追ったり、自己実現を目指したりしていることが挙げられます。親が夢や目標に向かって努力している姿を見せることで、子どもにとってポジティブな影響を与え、良いモデルとなっていくのです。

他人の集中力は伝染するという話もありますので、周りが集中していると子どもも自然と夢に向かって集中しやすくなるということも言えるでしょう。

⑤夢や目標について話し合える関係

○→子「僕にはサッカー選手になる夢があるんだ」
  親「それは素晴らしい夢だね。みんなで応援するから何か困ったことがあったら教えてね」
×→子「あのさ、私サッカー選手になりたいんだよね」
  親「今忙しいから後にしていくれる?」

家族で夢や目標に向かって話し合う時間を作り、子どもの意見や気持ちを尊重するようにしましょう。オープンなコミュニケーションは子どもが自分の夢を明確にすることに役立ちます。子どもの話を積極的に聞いたり、サポートを示すことで子どもも安心して夢に向かうことができるでしょう。

反対に、

・家庭内で子どもが夢について話す場がない
・親が忙しすぎて話を聞けない
・子どもに任せきりにする
・親が子どもの夢を一方的に決めてしまう
・子どもが親に話しても理解されないと思っている

といった場合は、子どもは自分の夢や目標を表現する機会を失って、孤立してしまうことにつながっていくでしょう。

⑥失敗を受け入れる

○→「たまには失敗することもあるし、うまくいかないこともあるさ。続けていくことが大事なんじゃない。」
×→「またこんな簡単なものを失敗して。これじゃいくつになってもできないよ。」

失敗を前向きにとらえ、学びの機会としてとらえるのは子どもの夢を後押しするためには重要なこととなってきます。これにより、子どもがリスクを取って新しいことに挑戦したり、逆境に立ち向かうレジリエンス力を身につけることができるでしょう。

⑦自主性の尊重

○→「サッカー選手になりたいんだね。素晴らしい夢だよ。夢を叶えるために今やりたいことは?」
×→「サッカー選手になりたいんだったら、すぐに練習しなきゃ。ほら、いくよ。」

子どもの夢を応援できる親は、子どもの自主性を尊重します。子どもが自ら夢を選んだり、自分のペースで夢を追うことを認めていくのです。もちろん多少なりのアドバイスは必要になってくることもありますが、過度に干渉するのではなく、子どもが自分で行動できる環境を作ることを意識しましょう。

科学的根拠のある子どもが夢を追いやすくなる方法とは

子どもには夢に向かって進んでいってほしいもの。ここでは、子どもが夢を追いやすくなる方法をお知らせしていきます。

夢を紙に書く

夢を紙に書くといういたってシンプルな方法ですが、しっかりと効果はあるようで、

ドミニカ大学の研究によりますと、目標を紙に書くという行為をしたグループは目標を書いてないグループに比べて達成度が高かったそうな。

自分で夢を書き、普段から目にするところに貼っておくことで、夢に向かって突き進むようになるでしょう。

目標をどれだけ達成しているのか報告してもらう

上記の実験でさらに効果が高かったのが、目標を友人と共有し、定期的に進捗状況を報告してもらうというもの。単に目標を書くだけではなく、誰かに報告することでより効果が上がるというわけです。

友人の代わりを親がしてもよいでしょう。毎月進捗状況を聞いていくことで、達成度を挙げていくことができます。

休息の日を作る

チートデイというものを知っていますか?ダイエットでカロリー制限をしている中、わざとドカ食いする日を作ることを指します。チートデイを作ることで、モチベーションを保ったり、カロリー制限のストレスを解消しようということが目的なんですね。

チートデイは夢を追ったり、目標に向かったりするときにも有効になってきます。

ポルトガル・カトリック大学の実験によりますと、チートデイを使って目標に向かってもらったグループの方が、チートデイを使用しなかったグループに比べ、成功率が高くなったそうな。

週に一回くらいは休息の日を作ることで、目標達成の力を強化していくのです。

ポイントは計画的に作ること。思いついたように休息の日を設けると、「自分は失敗した」と失敗の連鎖を生み、モチベーションの低下につながります。

子どもの夢は変わることもある

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では、バスケットを始めた息子の話に戻りましょう。バスケをしながら「サッカー選手になりたい」と本人は申しているのですが、親としてはどのようにかかわればよいのでしょうか。

「遠回りじゃん、そんなことしていたらサッカー選手何て無理に決まっているだろ」

と夢を否定して現実を教えるのはもちろんNG。

「サッカー選手になりたいというのは、すばらしい夢だね。バスケも楽しんでいるみたいだし両立してもいいかもね。」

と夢を尊重し、応援する姿勢が大切となってきます。そのうえでサッカーをする機会も提案してみるといった形になるでしょう。

バスケやサッカーをしていく中で、子どもの夢や興味は変化していく可能性があります。親は、その変化に柔軟に対応していく必要があるのです。

おわりに

ということで、今回は『子どもの夢を応援できる親の特徴』について述べさせてもらいました。

「子どもの夢を応援したい」という親が大半だと思います。その思いが強すぎて時には過干渉になってしまうことも。

もしそうなってしまったときは、この記事を見て子どもとの適度なかかわり方を意識していってほしいなと思います。

それでは、またやー!

参考文献

目標を確実に達成したいなら、事前に「失敗しておく日」を作っておこう!みたいな話
アラフィフ男がアンチエイジングについて考えるブログです。
2023年の目標達成率をガツンと上げる超シンプルなテクニック
アラフィフ男がアンチエイジングについて考えるブログです。
もっとも作業効率があがる仕事場の温度は摂氏25度
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集中力は「伝染する」んだから、仕事する場所は慎重に選ぼうね、みたいな話
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