src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.7.1/jquery.min.js">生活発表会、3歳児(年少児)のおススメの演目はコレだ~題材や進め方のポイントを紹介~ - レイジンブログ
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生活発表会、3歳児(年少児)のおススメの演目はコレだ~題材や進め方のポイントを紹介~

保育
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ハイサイ、レイジンです。

今回は、保育園や幼稚園、こども園で行う生活発表会で3歳児におすすめの演目を紹介したいと思います。

 生活発表会は、大人にみせるために頑張るものではありません。子ども達が楽しんでいる表現遊びをそのまま披露してほしいなと思います。

 それではいってみよー!

オペレッタ

 オペレッタは、音楽にセリフもついており、子ども達も音に合わせて体を動かしたり、動作したりいしやすく、3歳児でも楽しめる表現遊びになっています。自分の好きな役になり切る楽しさを感じられるようにしましょう。

オペレッタ 題材選びのポイント

 子ども達が日ごろ楽しんでいるお話をオペレッタにすると、3歳児なりにイメージがつきやすいと思います。このクラスといえば、このお話。といった風になっているといいですね。

・子どもたちの好きなごっこ遊びやお話から選ぼう。
・子どもたちが親しみを持っているお話を選ぼう 
・子どもたちの発達に沿って選ぼう 
・簡単なストーリーを選び、子ども達が楽しめるようにしよう。 
・遊びの延長として無理なく取り組めるものにしよう。

オペレッタ おススメの題材

オペレッタといえば、『メイト』。有名どころのお話がありますよ。メイトさんでぜひ探してみて下さい。

3歳児の教材の例を出しておきますね。

3歳児おススメ例: 
・うらしまたろう
・おおかみと7ひきのこやぎ
・くれよんのくろくん
・おかしのほしのくいしんぼう
・3びきのやぎとトロル
・ブレーメンのおんがくたい
・3びきのくま

オペレッタ 進め方のポイント

 遊びの中で行っていくことで、子ども達も楽しんで表現することができます。

3歳児でのオペレッタの進め方のポイントはこちら

・遊びの中で、自分のなりたい役を繰り返し楽しめるように、お面や衣装などは多めに用意しておこう。 
・友達と絵本の中の言葉を言ったり、役になり切って動いたりできる時間や場を設けていこう。
・普段の遊びの中から、ペープサートなど子どもたちが役になりきって遊べるような環境を用意しよう。 
・言葉や身振りで表現する姿を認めていき、必要に応じて思いを代弁しよう。
・友達と同じものを身に着けたり、持ったりして、友達と一緒に表現する楽しさを味わえるようにしよう。

楽器遊び(合奏)

 続いて楽器遊び(合奏)。3歳児は、楽器遊びを通して、表現遊びを楽しむことがねらいの一つ。発達を考えると、難しいリズムよりも簡単なリズムで先生の真似をしながら楽しむ方が良いと思います。

楽器遊び(合奏) 曲選びのポイント

3歳児の曲選びのポイントをまとめてみました。先ほども述べた通り、簡単なリズムで楽しめる曲が良いと思います。

・リズムが簡単 

・シンプルで繰り返しが多い 

・子どもたちが親しんでいる曲

楽器遊び(合奏) おススメの楽器

 3歳児は、簡単な動きでならせる楽器の方がおすすめ。発達に合った楽器を選びましょう。簡単な手作り楽器もおススメ。

・カスタネット 
・鈴 
・タンバリン 

楽器遊び(合奏) おススメの曲

 3歳児におススメの曲はこちら。テンポが速い場合はゆっくりにして合わせやすいようにするなど、調整しましょう。

・どんぐりコロコロ
・きらきらぼし 
・おもちゃのちゃちゃちゃ
・ジングルベル
・あわてんぼうのサンタクロース 
・きらきらぼし

楽器遊び(合奏) 進め方のポイント

3歳児は、楽器遊びを楽しむことが大前提。親しみのある楽器に触れ、楽しい雰囲気で行えるようにしましょう。

・楽器の使い方を丁寧に知らせていこう。
・楽器の音の違いを着たりして、楽器遊びの楽しさを味わおう。
・保育者も一緒に楽器を鳴らし、楽しい雰囲気で行えるようにしよう。
・子どもたちが使いやすいように並べておき、楽しく楽器遊びができるようにしよう。
・簡単なリズム打ちを普段から楽しんでおこう。

得意なこと、頑張っていることを披露する(普段の遊び、運動遊びやダンスなど)

発表会で、普段の遊びを紹介するのもよいと思います。運動遊びやダンス、ブロックを楽しんでいる子は、できたブロックを紹介しても面白いと思います。大切なのは、それぞれの個性を生かすこと。みんなで同じものをやると、どうしてものびのびと力を発揮できない子が出てきます。

得意技披露 進め方のポイント

・子どもの得意なことやこれまで頑張ってきたことを尊重し、個性を生かしていく。 
・一人ずつ披露するのもよし、グループで友達と一緒に披露するのもよし、流れやシチュエーションによってどのように見せていくかを考えていく。 
・不安な子には、保育者が寄り添い、安心感が持てるようにしよう。
・BGMなどを流して雰囲気づくりをする。 
・子どもたちが忍者に興味を持っているなら、忍者になり切って披露するなど、テーマを決めて行うのもよい。

得意なことの例

・運動遊び (竹馬、やっとこ、ぽっくり、縄跳び、大縄跳び、フラフープ、跳び箱、平均台、鉄棒、マット運動、) ※安全面に考慮することが必要 
・ダンス 
・絵 
・製作 
・ブロック
・パズル   
・園で習い事をしている場合はその習い事を発表してもよい (空手、体操、太鼓、お茶)など

歌(合唱)

 歌は、日ごろの楽しく歌っている雰囲気を大事にしましょう。3歳児は歌詞や音程にとらわれていると、楽しく表現できません。のびのびと歌えるような雰囲気づくりを行いましょう。

歌(合唱)曲選びのポイント

 曲選びは以下のポイントを意識してどうぞー

・覚えやすい簡単な歌詞 
・子どもたちがリズムにのりやすい歌 
・発表会のコンセプトやテーマに合った曲

歌(合唱)おススメの曲

・さんぽ
・しあわせならてをたたこう
・ドロップスのうた
・たのしいね
・にんげんっていいな
・むすんでひらいて
・どんないろがすき
・きらきらぼし

歌(合唱)進め方のポイント

・定期的に子ども達が歌に触れる時間を設けていき、歌の雰囲気やメロディーなどを感じられるようにしていく。 
・保育者が楽しく歌うことで、子ども達にも歌う楽しさを味わえるような雰囲気づくりを行っていく。
・友達や保育者と一緒に歌うことが楽しめるようにしていく。

ダンス(踊り)

 ダンスも発表会では定番となります。いくつかあるダンスの中で、自分でやりたいグループを選ぶのも手かもしれませんね。

ダンス 曲選びのポイント

 3歳児でのダンスは、簡単な振り付けの方が子ども踊りの楽しさを感じられるでしょう。子ども達の好きな曲を選び、表現する楽しさを感じられるようにしましょう。

・簡単な振り付けの曲を選んで、子ども達が踊る楽しさを感じられるようにしよう
・個々で好きな曲を選べるように、様々なタイプの曲を用意しておこう。 
・ポンポン、リボン、手に付けるリングなどを使用する場合は、その不利にあった曲を選びましょう。
・トレンドの曲は、子ども達も知っていて、引き込まれる子もいるでしょう。簡単な振り付けにできるのなら、よいと思います。

ダンスおススメの曲

・もりもりロックンロール
・さんぽ
・しゅりけんにんじゃ
・ハグしちゃお
・パプリカ
・ぼくらはちいさなかいぞくだ
・アロハ・エ・コモ・マイ 
・ミッキーマウス・マーチ
・ハッピージャムジャム

進め方のポイント

・親しんでいる曲に合わせてダンスができるような時間や場を設けよう。
・簡単で分かりやすい振り付けにして、子どもが踊る楽しさを味わえるようにしよう。
・保育者が前に出て踊り、子ども達が見て安心して踊れるようにしよう。 
・踊りを楽しんでいる子どもの姿を認めていき、自信をもって取り組めるようにしよう。
・不安そうな子には側につき、一緒に踊ったり、安心できるように声をかけよう。

おわりに

 ということで、今回は『生活発表会(発表会)3歳児おススメの演目』を紹介しました。

 少し踊りや音がずれていたって大丈夫!大事なのは、子ども達が楽しんで表現していることですよー。

 それでは、またやー!

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