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子どもの運動におけるメリットが最強すぎた件について~運動を好きになろう~

子育て
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ハイサイ、レイジンです。

今回は「子どもと運動」について話していきたいと思います。

皆さんは、運動についてどんなイメージを持っていますか。好きな人もいれば嫌い、苦手という人もいるでしょう。

レイジンは、子どもの頃からサッカーをやっていたため、どちらかというと運動が好き。毎朝筋トレや有酸素運動をしてから出勤したり、休日を過ごしたりしています。

皆さんのお子さんは運動していますか。お子さんにおいても、運動が好きな子もいれば、嫌いという子もいるでしょう。子どもも大人と同じ人間。好き嫌いはあります。ですが将来的に見て、運動を好きになるのは、メリットがかなり大きいといえます。好きにならなくても、せめて、体を動かす事は苦じゃないというレベルになっておくことで、子どもの将来はものすごく有意義なものになっていくでしょう。今回は運動の持つメリット、子どもに運動をしてもらうための工夫についてお話ししていきます。

運動のメリット

オレンジとグレーのナイキ シューズを履いてグレーのコンクリートの階段を歩く人の写真 – Unsplashの無料健康写真

皆さんも運動のメリットとなると、なんとなく体にいいんだろうなというイメージはあると思います。「病気にならないように」とか「ダイエットのため」とか。では、実際に科学的にはどのようなメリットがあると言われているのか見ていきましょう。

①「ダイエット効果」…成長ホルモン分泌と脂肪燃焼

②「身体疾患の予防効果」…心疾患、糖尿病、高血圧、顔など、執行疾患のほとんどを予防

③「頭が良くなる」…海馬のニューロンが生まれる。脳の老化の予防、認知症の予防

④「作業記憶の強化」…頭の回転が速くなる。仕事も要領が良くなる

⑤「仕事力がアップ」…集中力、判断力、創造性などほとんどの脳機能アップ

⑥「筋肉が増える、骨が強まる」…フレイル(年齢とともに筋力や活力の低下)の予防、骨折の予防。代謝がアップし、太りにくくなる

⑦「免疫力アップ」…がん細胞を殺す力が強くなる。ウィルスに対する免疫力アップ

⑧「回復が進む」…成長ホルモンにより、疲労回復が進む

⑨「睡眠が深くなる」…睡眠による健康効果を促進

⑩「モチベーションアップする」…ドーパミンが分泌される

⑪「ストレス発散効果」…ストレスホルモンが停止する

⑫「感情、気分の安定化」…セロトニン活性化(イライラ、怒り、衝動性の改善)

⑬「メンタル疾患の予防、治療」…メンタル疾患の予防効果。うつ病では、薬物療法と同じかそれ以上の治療効果

『精神科医が教えるストレスフリー大全』(樺沢紫苑著、ダイヤモンド社)より

以上の効果からもわかるように、運動には「病気の予防」「ダイエット効果」だけではなく「頭が良くなる」「感情が安定する」など計り知れない効果があるのです。人間にとって運動は必要な活動なんですねー。

数年前までは、成績が良い子は運動はせず、勉強だけをしているイメージが多かったと思います。もちろんそういう子もいるでしょう。しかし、脳科学的にいうと運動もできて頭も良い、才色兼備は実際に可能なのだとか。というか、運動することによって頭も良くなっていく(もちろん勉強もおろそかにしなければの話ですが)ことが証明されています。小さい頃から外に出て、体を動かすことを楽しみ、小学校に上がると勉強も行っていく、両方行うことで、学校の成績も上がっていくということです。

運動で頭の回転を早く

では、実際に運動すると私たちの脳はどうなっているのでしょう。運動をすると、脳内の「ミエリン」という部分増えることがわかっています。「ミエリン」は、脳の情報処理能力を速くする物質。つまり、運動するほど、情報処理能力が高まっていくということです。

また、運動することで、「BDNF」という脳の肥料となっているような物質も作られ、学習能力にもつながると言われています。

運動は脳にとって良いこと尽くしなのです。

青と緑の孔雀の羽の写真 – Unsplashの無料脳写真

運動とADHD

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また、運動することはADHD』のある子にとっても良い影響を与えるといわれています。

『ADHD』とは『注意欠陥多動性障害』と言われており、不注意、多動性、衝動性が主な特性となります。

『ADHD』にとって学校生活は、様々なルールに縛られているので過ごしにくい環境といえます。

そんな『ADHD』の特性を持った子でも、運動をすることで集中力が上がるといいます。

20分間のエアロバイクに乗るような運動するだけで、ADHDの症状が改善されるという研究も発表されています。

運動ができる環境にあると『ADHD』の症状が改善されるということです。

『ADHD』にしては個性と捉えることも大事ですので、「直したい」という側面で言ってるわけではないです。ですが、集中力をアップしたり、穏やかな精神状態で過ごすということは『ADHD』の子にとっても必要でしょう。その分、運動は大事な要素となってくるのです。

運動のデメリット

では、運動のデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

①怪我の可能性

運動には怪我がつきものです。体に負荷がかかりすぎる運動してしまうことで、怪我につながってしまうリスクがあります。運動前の準備体操や、自分の力に合わせた運動量を把握し、楽しむ必要があるといえます。

②やらされて楽しくなくなる

運動が脳や体に良いことがわかったとして、子どもに無理矢理運動させていると、子どもは運動が嫌いになっていきます。やりたくないものをやらせるというよりは、やってみて楽しさを自然と味わう方が子どもは長続きするでしょう。そのためにも、子どもの「やってみたい」を大切にし、のびのびと体動かせる環境を用意していく必要があるといえます。

③費用がかかる

選ぶ運動にもよると思いますが、費用がかかってくる運動は存在します。野球だと、グローブやバット、何着かのユニホームなど必要になってきます。野球だけではなく、その他のスポーツもそれなりの費用はかかってくるといえます。

費用などを考えると、部活などには入らず公園なので好きなスポーツをのびのびさせる方が良いかもしれません。ただ、子どもにも思いはあります。「友達と一緒にクラブをやりたい」「もっと上手くなりたい」という思いが出てくるかもしれません。その時は家族で相談しながら決めていくことが大切になります。

子どもの好きな運動をやってみよう

先ほど、子どものやりたいものやさせてあげようということを述べたのですが、陥りがちなのか、「親が好きな運動を無理強いする」です。親でも「昔サッカーをやっていたから、子どもにもサッカーをさせたい」といった思いは出てくるものでしょう。

しかし、やりたくないと言っているのにさせてしまうことで、子どもはやらされている感覚が強くなり、そのスポーツが好きではなくなってくる可能性も出てきます。

子どもの「やりたい」というスポーツや運動をさせてみることで、子どもは自分から意欲的に体を動かす機会を作っていくでしょう。

どうしてもやりたいスポーツが見つからない場合は、親が提供してあげてもいいと思います。様々な運動していく中で、子どもがやってみたいというスポーツ、運動が出てくるはずです。そして、親も一緒にやってみることも大事な要素の1つ。一緒にやることで、子どもは安心できる人とスポーツを楽しみ、精神的にも良い状態でスポーツを楽しむことができるでしょう。

その際、力を出しすぎてしまうのは禁物。←案外マジになることもよくあります(笑)

ちょうどいい塩梅で、子どもが勝ったり、ときには負けたりする位がちょうど良いくらいです。

Baseball Little League Children – Free photo on Pixabay – Pixabay

まとめ

では、今回のまとめ

  • 運動のメリットは計りしれない
  • 運動をすると頭がよくなる
  • 運動は『ADHD』にも効果がある
  • まずは、子どもの好きな運動を一緒にやってみよう

運動は子どもにとって、いや、人間にとって大切な活動といえます。運動することで得られるメリットはたくさん。小さい頃から運動の習慣をつけることで、大人になっても運動を楽しめる身体、精神状態になるでしょう。健康でのびのびと過ごす、人生にとってかけがえのない財産となってくれますよ。

それでは、またやーたい!

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