ハイサイ、レイジンです。
レイジン一家は第3子を迎える大詰めのところまできているような、そうでないような…
先日
「おーもう1~2センチ開いてますねー」
と産科医から告げられたママさん。
「もう近いから、いつでもいける準備しといてね。」「旦那さんも今日は家にいて、態勢整えておいて」
的なことを言われたわけですよ。
そんなことを言われたら、「いよいよ今日か」という感じになりそうなんですけど、
あれから4日経過。
あれ、陣痛来ねえな…
少し拍子抜けというか…
時折おなかの痛みや張りは訴えるものの、陣痛とまではいかず。
「あれ?子宮口が開いたからといって、すぐに陣痛が来るわけじゃないんだ」となったわけです。
そこで、子宮口が開いたらどれくらい出産が進行するのかを調べてみました。
それでは、いってみよー
子宮口開きの平均的な進行
子宮口の開きは、出産に向けて子宮が収縮して徐々に拡大していく過程で、一般的な進行は以下のようなペースで進んでいきますよー。もちろん個人差があります(ここ重要)。
〇0~1センチ: 通常は子宮口が閉じています。しかし、妊娠後期や臨月になると、徐々に1センチ程度開くことがあることがあります。34~35週で開く妊婦さんもいるのだとか。ここら辺も個人差ですねー
〇1~3センチ: レイジンのママさんは今この段階。出産が近づくと、子宮口の開きが進み始めます。この時点では、子宮収縮が本格的に始まり、陣痛が始まる可能性が高くなるそうな。しかし、ここでも個人差パターンを発揮。数日以内に陣痛が起こる人もいれば、数週間以内の人も。そわそわしちゃうじゃねーかー
なんにせよ、陣痛が始まる可能性は高いということで。いつ陣痛が来てもいいように入院の準備はしておいた方がいいですねー
〇4~7センチ: 子宮口が4センチ以上開くと、陣痛はより強くなってきす。いよいよ出産が始まりますよー。ほとんどは、この段階で病院に入院することが多いですね。
ここで入院する目安は陣痛。レイジンのママさんも「15分おきに陣痛が来るようになったら連絡して」と言われています。
〇8~10センチ: 子宮口が8センチ以上開くと、子宮口は完全に開いた状態です。これを「全開」と呼ぶそうで。出産が近づき、赤ちゃんが出てくる準備が整います。この時に分娩に移っていきます。いよいよって感じですねー
出産までの時間
それでは、出産までの時間を簡単にまとめてみますと
〇子宮口が1~2センチ: 通常、出産まで数日から数週間かかることがあります。この期間は子宮の収縮により、子宮口が徐々に開いていく過程です。
それでも、急に進んで当日に出産なんてこともあります。経産婦は子宮口が柔らかくなりやすいため、出産までの時間が短くなることもありますよー
〇子宮口が4センチ以上: この段階になると、出産はだいぶ近づいているということ。出産までの時間は個人差がありますが、数時間から数十時間かかることが一般的です。これも、初産婦と経産婦で違いますねー
子宮口が開いたら慌ててしまう気持ちもわかりますが、ここはいったん落ち着いて。今の自分にできることをしましょう。
ママさんは無理せず体調を見て過ごしてください。パパさんは、出産に備えてできることをしていきましょう。
子宮口以外に見るべき兆候
出産が近づいているときに、見るべき兆候は子宮口だけではありません。ほかにも様々な兆候がるので、そこもチェックしましょう。
〇陣痛:陣痛の強さと間隔も見ておくべき貴重なポイントとなります。陣痛が強くなり、一定の間隔になれば出産が近づいている兆候。パターンを簡単にでも記録しておくとよいです。
〇おしるし:子宮口が開いてくる中で、『おしるし』が出ることも。これも出産が近づいているサインです。
おわりに
「子宮口が開いている」となると「もうすぐ出産だー」となりそうですが、必ずしもすぐに出産が始まるわけではないことは理解しておいたほうよいです。そのほうが、安心して過ごすことにもつながりそうですねー
何度も言っていますが、出産には個人差があります。一番大切なのは、自身の体のサインをよく観察して、安定した状態で臨むこと!
もし出産が始まる兆候を感じたら、早めに産科医に相談しましょう。安全で幸せな出産を願って。
それでは、またやー
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