ハイサイ、レイジンです。
第3子出産まで残りわずか。予定日も刻々と近づいています。
出産を間近に控えるママさんは少し不安な様子。
出産は3回目ですが、不安な気持ちはあるものです。
よく「今日のシフトは?」とレイジンの出勤時間を確認してきます。
誰もいないときに陣痛が来るパターンが怖いようで。何かあったときに対応できる人がそばにいたほうが安心できますよね。
そこで、パパにも産前休暇がないものかと思い、上司に聞いてみました。
結論、わが職場にはそんな制度ありませんでした。年休を行使するしかないのか。
「あーほかの会社には産前休暇ってあるのかなー」と思い立ったので、調べてみましたよ。
パパの産前休暇について。
今回は、産前休暇を取り入れているところや、産前休暇をもらえることで生まれるメリットなどを述べていきたいと思います。それでは、いってみよー
パパも出産の手助けを。家族を助ける取り組みを紹介。
まず大事な報告をします
「えーパパに産前休暇はありません」
調べていくうちに分かりました。これは残念過ぎる!
育児休暇についてはごり押ししているのですが、
大事なのは産む前!
産前からフォローしたいの!
ということで、代わりになる制度はないか調べてみました。
〇有給休暇
もし産前休暇が提供されていない場合でも、有給休暇を活用して子どもが生まれる前後に休暇を取得することができますよー。有給休暇を使ってパパが家族のサポートに専念できるように計画を立てていきましょう
〇出産補助休暇
なんと、出産補助休暇を提供しているありがたいところもあるのだとか。これが産前休暇っぽい感じかな。公務員に多いみたい。公務員ってこういう制度がしっかりしているとことが魅力的だよね。大分県では3日までなんだって。
〇育児参加休暇
ママさんが出産する場合で、出産前にきょうだい児を見る人がいない場合などに使えるのだとか。非常にありがたい。5日ほど取得できるのだとか。
この制度がある企業は、どんどん推していってほしい。
「ママパパに優しい企業」という勲章がもらえます。
〇出産祝い金
これは休暇ではないのですが、大事なことなので載せておきます。
ソフトバンクさんは、出産祝い金で子育てを応援。なんと第1子5万円、第2子10万円、第3子100万円、第4子300万円、第5子500万円の出産祝い金を支給しているそうな。
「ご、500万???」
破格!お国さんがもっと頑張ってほしい(切実)
産前休暇がパパにも必要な理由
産前休暇は、ママさんが出産に備えるための休暇制度で、身体的なリラックスと健康管理に専念することができます。妊娠期間中は体に大きな負担がかかり、ストレスが増えることがありますが、十分な休息とケアを取ることが安全な出産に必要不可欠なのですねー
では、パパが産前休暇を取ることでどのようなメリットが得られるのでしょうか。
- 家族のサポート:出産はママさんだけの責任ではありません!!パパさんも積極的にサポートすることが重要になってきます。パパさんが産前休暇を取得することで、家族全体でのサポート体制が築かれ、ママさんの負担が軽減されます。家事もパパさんが積極的に行いましょう。
- バランスの取れた子育て:これはきょうだい児がいる方に限るのですが、パパさんが産前休暇を取得することで、家庭内の育児負担がより均等に分かれます。両親が共に子どもの成長を見守ることができるんですね。これにより、子どもにとってもより安心できる環境が整います。
- ジェンダー平等の促進:パパさんにも産前休暇を提供することは、ジェンダー平等の推進につながります。仕事と家庭の両立を支援し、男女平等な社会を実現するためには、男性も育児に参加することが欠かせません。政府さん、お願いします。
- 労働生産性の向上:パパさんが産前休暇を取得することで、家庭と仕事のバランスを取りやすくなります。これにより、労働生産性が向上し、企業にとってもプラスの効果をもたらすことが期待されます。遅くまで残業しないで、時間を意識した効率的な仕事を意識するといった形でしょうか。
パパへの産前休暇、メリットも大きいんですよ。
1か月とは言いません。1週間ほどあると、パパさんも心と体を出産に向けて準備できるのです。
おわりに
ということで、今回は「パパにも産前休暇をくれー」との思いからいろいろと書いてみました。
出産はママだけで行うものではありません。家族全体で支えあうものです。
そのためにもパパさんは、休みを取り、ママさんを支えたり、環境を整えたりしていかなくてはいけないのです。
早く出産や子育てがしやすい環境になりますよーに
未来のために現役世代が訴えていかなくてはいけませんな。
それでは、またやー
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