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台風の後片付け。子どもたちが学んだものとは?

保育
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ハイサイ、レイジンです。

台風6号が沖縄を襲い、大きな爪痕を残して去っていきました。

街中は大荒れ、大きな木も見事にへし折られたり、

車も横転するなど大惨事の模様でした。

自然の恐ろしさを知る

園の子どもたちは久しぶりに登園する子も多く、感想を聞くことができました。

「停電して、知り合いのお家行ったんだよ」「木が倒れていたんだよ」

子どもたちにとって、ここまで大きな台風という自然現象は新鮮で、同時に恐ろしいものとして認識されたことと思います。台風の風や雨の猛威を体験することで、自然の力の大きさと威力を肌で感じることができたでしょう。

園の被害を見て

「水が溜まっている」「ひまわりが倒れている」

様々な感想が子どもたちから聞かれます。

台風の被害を目の当たりにし、子どもたちなりに自然の脅威に対する理解が深まったことと思います。

自分たちの居場所は自分たちで片づける

台風対策をしていたので、園庭は遊べる様子ではありません。

また、葉っぱや木の枝、ごみなども落ちています。

子どもたちは、自分たちから「みんなで片づけしよう」と言い出しました。

ネットを外したり、落ち葉を拾ったり。

自分たちの遊び場や学びの場である園を自分たちで美しく保つ。

皆で協力する大切さも経験できたのかなと思います。

こういった後片付けなどは、大人に任せれば済むことかもしれませんが、子どもたちにとっては貴重な経験です。

一人ひとりが力を合わせることで、友達との絆が深まり、チームワークの重要性を実感できるのかなーとも感じます。

自然と向き合う

今回の大型台風ですが、子ども達は自然の力を防ぐことはできませんが、その後の後片付けには積極的に関わることができます。

この経験を通して、将来、もしも災害に遭遇した際にも、自分たちの手で、前向きな姿勢で向き合っていくことができるでしょう。

今回の台風で学んだこと

〇自然の恐ろしさを身をもって理解する

〇自分たちの居場所を大切にし、きれいに保つ経験

〇皆で協力する大切さを知る

といったところでしょうか。

大きな被害にあった方の迅速なる復興を願います。

それでは、またやー

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