ハイサイ、レイジンです。
先日発表された『多子世帯の大学無償化』のニュース。
だいぶ世間をにぎわせているようで、『多子世帯への大学無償化はずるくて不公平なのか~大学無償化が与える影響とは~』でも述べた通り、様々な意見もあるようです。
そこで今回は、まだまだ中身が見えてこない『多子世帯の大学無償化』の政策、皆が感じているであろう疑問点をいくつか挙げてみました。
今後の政策の動きを見て、挙げていく疑問点や問題点が解消できるかも確認することは大切ですよね。
それでは、いってみよー
多子世帯大学無償化の疑問点や問題点
無償化開始時に大学に通っている人はどうなるのか
多子世帯の大学無償化が始まった場合、その時に大学通学中の人はどうなるのでしょうか。
・そのまま学費を払い続けるのか。 ・多子世帯の学生は無償になるのか。
そのまま払い続けるパターンはさすがに不公平感ありありなので、できるなら通学中の方も2025年度からは、学費を払わなくていいという方向になってほしいものです。
また、「これまで払ってきた学費の返還はあるのか」ということを考える方もいるかと思いますが、流石にそれは厳しいのではないかという見解。政策の施行は2025年度からとなっているので、それ以前の学費に関してはノータッチとなるのではないでしょうか。
奨学金はどうなるのか
学費無償の話になると、必ず出てくるのが奨学金問題。現在、奨学金の返済に苦しんでいる人は多いし、学生にも奨学金制度を利用している人は多いと思います。
多子世帯の大学無償化が始まると、奨学金制度はどのようになっていくのでしょうか。
・そのまま有利子(一定条件)でお金を貸し続ける ・全員無利子貸与になる ・給付型の奨学金制度になる
子どもが2人以下の世帯にとっては、かなり大きな問題。奨学金制度は変更しませんよとなっては、より不公平感が増すでしょうね。
今年度無理に受験しない人が出てくるのではないか
『多子世帯への大学無償化はずるくて不公平なのか~大学無償化が与える影響とは~』でも述べた通り、大学は学費や授業料が高額。私立の文系でも1年間でおよそ100万はかかります。入学金なども入るともっと金額は上がるでしょう。
そこで、「あと一年したら大学無償化が始まるんだから、この一年は浪人して試験勉強に費やそう」と考える人もいるのではないでしょうか。この期間で大学をランクアップさせようという考えですね。そうなると、来年度は学生数が少なく、2025年度は多いという形にもなるでしょう。
まだ確実に行うと決まった政策ではないので、何とも言えませんが。
子どもが一人、二人の世帯へはどのような対応をするのか
そして、世間の一番の不満となっているのが、「子どもが2人以下への世帯との差」、不公平感です。
・一人っ子や2人兄弟だってお金がかかって大変だ ・3人兄弟は全員タダで大学行くのに、2人兄弟は2人とも奨学金借りるっていうのは不公平すぎる ・子ども3人いない家庭は、多子世帯の大学授業料を税金で負担しないといけないの? ・子育て世帯の分断が始まる
といった声はSNSなどでも多く聞かれます。
確かに、子どもが2人以下の世帯の立場になると納得いかないということもわかります。同じ立場だったら、腑に落ちない面もあるでしょう。
一番いいのは、どの世帯も分け隔てなく、大学の授業料が無償化になること。
もしくは、返済不要の給付型奨学金制度の充実を図った方が良いのではないかと思います。
「世の中、大学に行かなくてもいいでしょ」という意見もありますが、現在でもおよそ80%は大学や短大、専門学校などの高等教育機関に進学しています。
その80%の世帯を金銭面で救ってこそ、『異次元の少子化対策』ではないでしょうか。
「大学が一番お金かかりますやん」とChatGPTが言ってたような気もします。
おわりに
ということで、今回は『多子世帯の大学無償化についての疑問点』を述べさせてもらいました。この政策がどうなるかはわかりませんが、日本の少子化対策が上向いていくことを心から願っています。
それでは、またやー
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