src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.7.1/jquery.min.js">運動会、1歳児2歳児のおススメ種目はコレだ~種目のポイントを簡単にまとめて紹介~ - レイジンブログ
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運動会、1歳児2歳児のおススメ種目はコレだ~種目のポイントを簡単にまとめて紹介~

保育
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ハイサイ、レイジンです。

運動会おススメ種目シリーズ。今回は1,2歳児編になります。

ハイハイや歩くことが中心だった0歳児と比べると、1,2歳児は走ったり跳んだりといった体の発達でもできることも増えてきますよ。

子ども達の発達に合わせて種目を選んでいきましょう。

それでは、いってみよー

1、2歳児の運動会種目リスト

かけっこ

これは定番ですねー。かけっこ!

かけっこは発達の違いもわかりやすいので、その部分も注目ポイント。

0歳児は、ハイハイやよちよち歩きだったのが、1歳児になると走る子もいたり、周りもうかがいながら歩きだす。2歳児は、走る子も増えてきたり、力強さが出てきたりなど、それぞれで様子が違ってきますよ。

「あー走るのって楽しい」と思えるような雰囲気づくりを作っていきたいですね。

競技

1,2歳児になると自分たちで行えることも増えてきます。0歳児の時は段ボールで作った荷車に乗せられて、お母さんに引っ張っられていたのが、自分で底の空いた車の箱をもって走り出す。跳ぶ、くぐるなどしながら障害物を超えていってくれるでしょう。

親子でやる園も多いと思いますが、親はどちらかというと補助的な感じ。わが子の成長を感じられると思います。

もちろん不安になる子は寄り添いながら、先生や親と一緒に楽しんでいきましょう。

決して無理やりさせることがないように。

運動遊び

普段から運動遊びを取り入れている園では、これを機に普段の遊びを披露してもいいでしょう。マット遊びや平均台、滑り台にケンパ、ゴムくぐり、鉄棒ぶら下がりなど運動遊びなら何でもあり。

普段の遊びということもあり、子ども達は安心して取り組むことができるでしょう

リズム体操

リズム体操もおススメ。先生が前に出ることで、子ども達は興味を持って踊ります。普段からリズム体操を流しておけば、子ども達もノッてくること間違いなしです。

ポンポンなどを持つのもアリ。2歳児になるとうまく扱えるようになりますよ。

親子遊戯

親子のかかわりは1,2歳児でも大事!ということで、親子遊戯を取り入れる円も多いと思います。

パパやママと触れ合えるダンス、曲をセレクトし、一緒に体を動かして楽しめるようにしていきましょう。

1,2歳児の運動発達

それぞれの発達をおさえて種目を考えるのが保育者の仕事。1歳児、2歳児それぞれの運動発達を見ていきましょう。

1歳児

  • 跳んだり、飛び降りたり、ぶら下がったり、忍足、地面に手を付けて足を上げる、股覗きをする
  • 動きの「速い~ゆっくり」「強い~弱い」「高い~低い」などがわかり始める。自己調節できるようになってくる。
  • 棒を使って何かを引き寄せたり、台の上に上がって高いところの物を摂ったりする。
  • 両手にものをもって歩く。
  • 物をまたぐ、斜面や段差の昇り降りをする。

2歳児

  • 両足でジャンプできる、フープの中に入ったり出たりできる。
  • 片足立ち、横歩き、後ろ歩きつま先立ちなどに挑戦できる。
  • 三輪車をけって動かせる。
  • 線や曲線の上を歩くことができる。
  • 腕を交互に曲げ伸ばしがすることができる

おわりに

今回は1,2歳児の運動会種目をお伝えしてきました。1,2歳児の運動発達も意識して種目を考えてみましょう。

1,2歳児になると、走ったりバランスをとったり、先生と一緒に踊ったりできるようになっていきます。保護者の方々に成長している部分を伝えることも、保育者としては重要です。

子ども達が体を動かすことを楽しめるような運動会にしていきたいですね。

それではまたやー

参考文献

『発達がわかれば 子どもが見える ―0歳から就学までの目からウロコの保育実践―』 田中真介 京都大学教授

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