ハイサイ、レイジンです。
このブログの運動会シリーズはこちらから。
今回は3歳児を対象にして種目を考えていきたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、いってみよー
3歳児の運動会種目
かけっこ、障害物競走
かけっこは定番ですね。3歳児になるとスピードもかなり出ますよ。
3歳児だとカニさん歩きなど制限を付けても楽しめます。
運動能力が上がっている3歳児は、何か障害物を置いても面白い。3歳児に合った巧技台や平均台など障害物を置き、跳んだり、滑ったりなどを楽しみながらゴールを目指しましょう。
リレー
実は3歳児からもリレーを楽しむことができます。少しずつ簡単なルールは理解できるんですね。勝ち負けというよりは、走って次の友達にバトンを渡すというのを一生懸命行っています。
見ている側はめちゃ盛り上がる。やっている子ども達は、走るのに真剣っていう感じです。
玉入れ
3歳児からは投げることを楽しむこともできます。
運動会の定番といえば、玉入れ。チームに分かれて玉入れを楽しみましょう。最後のお片付けも子どもたちは楽しんで行いますので、お忘れなく。
ボール投げ競争
ボールを扱えるようになった3歳児。テニスコートのように2面に分かれて、相手チームにボールを投げあうといった競技も楽しめます。
投げられたボールを無我夢中で追いかけ、投げ返す。シンプルですが、観ている側としても、子ども達の必死な姿に心打たれます。
運動遊び
跳び箱に上り、上を歩いてジャンプ。ケンケン跳び、マット遊び、ボール投げなど様々な要素を組み合わせた運動遊び、サーキットを取り入れてもよいと思います。
忍者になり切って様々な試練をクリアしていくというイメージで行うと、子ども達は張り切って楽しむでしょう。
ダンス
3歳児になると、模倣もうまくなってきて、曲に合わせて手や足の動作も大きくなってくるでしょう。
普段踊っている曲のほかに、魚や虫、動物になりきった曲でダンスするのも子どもたちが楽しめると思います。
親子競技
3歳児になると親子での競争も楽しむことができます
バスタオルにボールを乗せて運ぶ、『ボール運び競争』や段ボールに穴をあけて作った『段ボールカー競争』もおススメ。
以上児クラスになると、一気に楽しめる競技も増えてきますね。
3歳児の運動発達
では、3歳児の運動発達も見ていきましょう。
- ケンケンができる子もいれば、できない子もいる。
- 階段を片足交互にに昇り降りできる
- 床を腹ばいで進む。
- ブランコやシーソーなどに乗ってもバランスをとる。
- ボールを頭上から投げることができる。
- マットの上で前方回転ができる。
発達を考慮することで、子どもがスムーズな動作で運動を楽しむことにつながります。ご参考に~
おわりに
3歳児の時期は、自分でやろうと思ったことをやり通そうとする姿が見られます。運動遊びでは、かたくなに自分でやろうとする姿も見られるかもしれませんが、それもまた発達の一つとして、できるだけ見守っていけるようにしていきましょう。
それでは、またやー
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