ハイサイ、レイジンです。
先日、出産が近づいているママさんが朝方おなかの痛みを訴え、病院に行ったところ、「1,2センチ開いてるね」「旦那さんには準備させておいてね」と言われたそうで。
レイジンも、出産がもうそろそろだという期待と、久しぶりの出産に対する心配が入り混じっているのでございます。
一番不安なのは出産するママさんですが、パパさんも不安になっているはずです。
今回は出産が近づいている中での不安への対処法と、気を付けるポイントを書いていきたいと思います。それではいってみよー
ママさんの不安はこれで解消!!
出産に向けて不安を感じることは、自然なことですよね。特に初めて出産する人は、未知の経験に不安でいっぱい。以下に不安対策のポイントをまとめているので、自分に合った方法を活用していきましょう。
〇睡眠をとろう
睡眠不足だと、出産に対しての不安や心配事について色々考えてしまったり、些細なことでイライラしたりと余計にストレスが溜まってしまいます。
妊娠していない方でも、睡眠不足は大敵で、脳も二日酔いの状態と同じくらいに落ちてしまうのだとか。判断力や自己抑制なども鈍ってしまうのは当然なのです。
自分に合った睡眠をとって、脳をすっきりさせましょう。ちょっとした昼寝も効果的ですよ。
〇情報収集
出産に対する情報を集めることで、物の準備だったり、心の準備を行うことができます。産院からの情報、出産に関する書籍や信頼性のあるウェブサイトなどを活用して、出産までのプロセスやお世話に関する知識を得ましょう。
しっかりと準備したり、計画を立てたりすることで、不安を解消することができますよ。
〇誰かに相談する
パパさんや家族、友人などに相談することで、不安を解消しましょう。専門的なことは、助産師さんや病院のスタッフに相談してもOK!
レイジンのママさんは、「出血があったけど、病院に行った方が良いのか」「おなかの痛みが結構続いているけどどうした方が良いか」など病院のスタッフに電話で聞いたりしています。
そうすることで、素人判断するよりも安心できるのです。
また、人に話すだけですっきりしたり、自分で解決方法を見つけたりすることができることもありますよー
色々な人に支えられていると感じることができるのも、かなりプラスなポイントです。
〇リラックス法を持つ
自分なりのリラックス法を見つけましょう。
・ヨガ
・瞑想
・マッサージ
・趣味
自分なりのリラックス方法を身に着けることで、緊張や不安を和らげることができます。
〇肯定的なマインド
不安に思っている自分がいることを感じることも大切ですが、出産をプラスにとらえることも大切です。
出産は特別な経験で、新たな命との出会い。こんな経験ができることは、一生にそれほどありません。
自分を信じ、出産に対してプラスにとらえることで、出産までのプロセスをポジティブなものとして捉えることができるでしょう。
以上のポイントを意識することで、不安を少しでも解消出来たら幸いです。決して焦らず自分のペースを大切にしてください。
パパさんの不安も解消しよう!
出産に対しては、ママのサポートに回るのがパートナーの役目。しかし、道の出来事に対して、パパさんも不安を感じて当然です。
今回は、パパさんの不安解消ポイントも載せていきたいと思います。
〇ママさんとコミュニケーションをとろう
ママさんとコミュニケーションをとりましょう。わからないことがあれば、聞いたり、自らの不安を話したりすることで、率直な意見の交換、気持ちの共有ができ、絆が生まれてきます。
お互いでサポートしあう関係になれば最高ですね。
〇出産に関する情報を学ぼう
パパさんも出産に関する情報を自分から集めましょう。
産院からのパンフレットや、書籍、信頼できるサイトなどを通じて情報を得ていきます。
出産までのプロセスやパパさんの役割について知り、出産に対する理解を深めることで、出産に対して積極的にサポートすることにつながっていきますよ。
〇パパもリラックス
パパもリラックス法を覚えていくことで、不安を少しでも解消できるようにしましょう。
・瞑想
・運動
・睡眠
・趣味に没頭する
ただし、飲酒は気を付けなくてはいけません。飲酒はストレス発散になりにくいほか、飲みすぎると翌日に不安が増大してしまうこともあります。出産が近づいている方は何が起こるかわかりません。
飲みすぎて運転できません、出産対応できませんなどは本末転倒です。
健康的な不安解消法を身につけましょう。
〇コミュニティグループに参加する
パパだけのコミュニティグループに参加することで、パパの経験談を聞けたり、励ましあったりできます。
SNSなどを通じてオンラインコミュニティに参加することもできますよ。
気を付けて!予期せぬトラブル
出産は計画的に行かないこともあります。レイジンのママさんは、逆子だったり、早めに子宮口が開いたりするなどありました。予定日に無事出産という方が珍しいほどです。万が一に備え、できることを確認するなどトラブルに備えておき、安心を得ましょう。
〇逆子の場合
逆子の場合は、正しい位置に移動するように体を動かしたりしないといけません。
・逆子体操やマッサージ…体操やマッサージを行うことで、筋肉の緊張を緩和したり、骨盤を緩めて胎児の動きを促進させてくれることもあります。
・お灸…逆子を治す目的で、ツボにお灸をすることもあります。妊婦だとおなかが大きくてなかなか足のツボに届きにくいこともあるので、パパさんの手伝いが必要になることもありますよ。
個人の判断で行うと危険も伴います。必ず専門家の指示のもと行うようにしていきましょう。
〇出産が早まる
出産が早まりそうな場合は、ママさんの安静を優先させましょう。体を安静にさせることで、子宮の収縮を抑えることを助けます。また、水分補給や十分な栄養の確保も欠かせません。
パパさんは、家事を積極的に行い、できるだけママへの負担を避けるようにしましょう。
一番大事なのは産院への連絡。早産の兆候、状況を報告し、適切な指示を仰ぎましょう。
〇出産が遅れる
予定日が過ぎても陣痛が起こらないこともあります。医師の指示のもと、定期的な診察を受けて胎児の状態を確認するほか、リラックスしてストレスを軽減したり、ポジティブな言葉かけを行い、心理的に安心すしたりることで出産の促進に役立つこともあるといいます。
他にも運動やアロマテラピーなどが効果的という話もありますが、これは危険性も伴いますので、必ず医師と相談し、安全に行えるようにしましょう。
おわりに
ということで、出産間近のママ&パパの不安についてと、気を付けるべきことをまとめていきました。
出産が近づく中で、夫婦ともに不安を抱くこともあると思います。ですが、出産に対しての準備を行い、不安解消法も見つけていきながら、新しい家族の誕生を心待ちにしてほしいと思います。
予期せぬ出来事に対しても、夫婦で協力して冷静に対処して、安心して幸せな瞬間を迎えましょう。
それでは、またやー
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