ハイサイ、レイジンです。
レイジンはただいまダイエット中。
健康診断が残り1か月なので、そこまでに痩せてやろうという魂胆です。
ママさんが妊娠中もダイエットしたことがあったのですが、
「そういや妊婦がダイエットしたらどうなるんだろう」
ということで調べてみたところ、ヤバイ真実がわかりました。
今日は妊婦中のダイエットが胎児に与える影響について述べていきたいと思います。
それでは、いってみよー
妊婦のダイエットは子どもを肥満にさせる
ということで、結論から言いますと、
妊娠中にダイエットをすると、生まれてきた子が肥満になる恐れがあります。
妊娠中に過度なダイエットをすると、生まれた子供は肥満になったり、メタボになったりするリスクが高まることが数々の研究から分かっています。
『脳科学的に正しい一流の子育てQ&A 脳科学者 西 剛志著 』
とあるように、多くの研究で示されているとのこと。自分のために体型を整えようと思った行為が、お腹の中の赤ちゃんを苦しめていることになるんですねー。恐ろしや。
理屈はこうです。
お腹の中の胎児は発達のために多くの栄養を必要とするため、カロリー不足だと細胞は危険信号を発して、生まれてからも栄養(脂肪)を体にため込むようになります。その結果、子どもは肥満になりやすくなってしまうのです。
『脳科学的に正しい一流の子育てQ&A 脳科学者 西 剛志著 』
妊娠中に飢餓状態になると、胎児は「このままじゃヤバイ」と思い、生まれてからも「何かあったときのためにため込んでおかなくては」という体質になってしまうのですねー。
妊娠中の正しいアプローチとは
では、妊娠中、健康的な体重を維持するために必要なことは何でしょうか。以下のポイントを見ていきましょう。
1. 栄養バランス: タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルを含む多様な栄養素を摂取しましょう。
2.カロリー摂取: 妊娠中のカロリー摂取は増加しますが、過度に増やすことは避けましょう。医師の指導に従いましょう。
3.適度な運動: 医師の承認を得て、適度な運動を行いましょう。これは健康的な体重管理に役立ちます。
4.ストレス管理: ストレスは食事行動に影響を与えることがあるため、リラックス法やストレス管理技術を学びましょう。
妊娠中はどうしてもカロリーは増加してしまいます。というか胎児のために、カロリー増加したほうがよいです。そんな中でも、爆食するのではなく、栄養バランスを考えながら職を楽しんでいきましょう。時には大好きなものを食べるのも、ストレスをため込まないためにいいと思いますよー。
レイジンおススメの食材はサーモン。子どもの頭をよくする可能性があると言われております。
おわりに
ということで、本日のまとめ!
・妊娠中にダイエットすると子どもを肥満にする恐れがある。
・胎児は多くの栄養を必要とするので、栄養が足りないと「ヤバイ」と思い、生まれてからでも「体重を多くため込んでおこう」という戦略をとる。
・妊娠中は栄養バランスを考え、カロリーを多くとることが基本。健康な体重維持のためには適度な運動がよい。
こんな感じかなー。
体重の増減は気になるところですが、ダイエットは胎児に大きな影響を与えます。
今はカロリーを増やす時期と決め、ダイエットは授乳が終わり、心身ともに健康になった時期に行いましょう。
それでは、またやー
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