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新生児から乳児へ~ここが変わる!ポイントと配慮点~

子育て
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ハイサイ、レイジンです。

レイジンの娘ちゃんがもうすぐ乳児になります。

新生児を卒業しちゃうのです。

少し寂しい気もしますが、これまた成長の一つということで。

喜んで乳児になる娘ちゃんを迎えましょう。

ぶっちゃけ、「新生児と乳児って何かこれといった違いがあるの?」

と以前までは思っていて、

今回はその違いについてわかりやすく簡単に説明していきたいと思います。

それではいってみよー

Baby Child Grandchild – Free photo on Pixabay – Pixabay

新生児とは

では、さっそく見ていきましょう。新生児とは、生まれてから4週間(28日)までの赤ちゃんのことを言います。それ以降は乳児となるんですね。逆に言えば、新生児の期間はおよそ28日しかないのです。さみしー!新生児の発達のポイントはこんな感じ。

食事:母乳やミルクで栄養を補給しましょう。母乳は赤ちゃんが欲しい時に泣いて教えてくれます。およそ2~3時間ごとかなー。哺乳量は最初40㎖ほどでしたが、新生児の終わりごろになると80㎖を飲んだりします。赤ちゃんの様子(満腹感など)や医師など専門家の判断のもと授乳量を調節していってください。

睡眠:大体寝ていますねー。しばらくすると空腹で目が覚めて泣き出し、授乳すると再び眠りにつくといった感じですかね。レイジンの娘ちゃんは沐浴の時も目を覚まさずといった感じです。起きているときがレアなので、写真を撮るチャンスですぞ。

身体的な発達:手足をバタバタと動かしていることが特徴的です。娘ちゃんは寝ながらもバタバタと手足を動かし、ベッドでも縦に寝てたのにいつの間にか横になっていたりして、何度も直されるというパターンです。

清潔面でのケア:沐浴、着替え、おむつの交換などを行います。ミルクを吐いたりすることもあるので、着替えはまあまあの頻度で行っています。おむつは授乳の時には毎回変えている感じですかね。

コミュニケーション:新生児の視力は0.01~0.02ほどということで、ぼんやーりとしか見えていないといわれています。ですが、聴力はお腹の中にいるときから発達しているので、たくさん話しかけていきましょう。反応していないようでも、ちゃんと声は届いて認識しています。安心感につながってきますよ。

乳児とは

続いて乳児。乳児とは、28日以降から1歳までの赤ちゃんを指します。この期間で赤ちゃんは急速に成長していきますよー。見逃せないぜー。

食事:母乳やミルクで栄養を摂っていきますが、生後半年ほどになると離乳食もスタートしていきます。乳児の段階では、母乳やミルクとの併用っすねー。

睡眠:大体寝ていますが、徐々に一度に寝る時間が長くなってきます。昼に起きるようになってきて、夜に長く眠るように。親としてはありがたーい!!

身体的な発達:わかりやすい大きなポイントは、首がすわってくるということ。また、寝返りや、座るつかまり立ちをするなども身体的な成長ポイントです。

清潔面でのケア:おむつの交換が回数が減ってくるかもです。でもおむつかぶれには気をつけて。爪を切ることも忘れずに。また、歯も生えてきますので、乳児用のケア用品で口内も清潔に保っていきましょう。

コミュニケーション:乳児期では、まだ話すことはできませんが、表情、動作、声などを通じてコミュニケーションをとることができますよ。「ミルクがほしいんだね」など赤ちゃんの思いを言葉で表していきましょう。「この人は助けてくれる存在だ」と思ってもらうことが大事っすね。

乳児になるとここが違う

では、乳児の成長のポイントをめちゃくちゃ簡単にまとめると

食事→生後半年ごろから離乳食が始まる。母乳とミルクで補完。

睡眠→夜に長く寝るようになる。少しずつ昼と夜の区別がついてくる。

身体的発達→筋力が発達し、寝返りや座る、つかまり立ちなどができるようになる。

清潔面でのケア→歯が生えてくるので、歯磨き必要。

コミュニケーション→声やジェスチャーでコミュニケーションをとる

という感じになりまっす。おおよその発達がわかっていると、赤ちゃんの様子を見て成長がわかるので、より育児の嬉しさを感じることができますね。

Baby Eating Firsts – Free photo on Pixabay – Pixabay

かかわりのポイント

では、乳児期に当たってかかわりのポイントを見ていきましょう。

というか、「これが~いちばんだいじ~♪」というものを紹介させてください。

それは、

『愛情とスキンシップ』です。

いやはや、精神論かよ!と思ったあなた。それは大きな間違い。

実際に愛情をもってスキンシップをされた赤ちゃんは、すくすくと健全に育っていくことがわかっています。

以下の引用文を見ていきましょう。

安全で愛に満ちた、情緒が安定する環境をつくってあげると、たくさんの良いことがあります。

・赤ちゃんの脳に健全なストレス半尾ぬシステムが発達し、これが効果的に機能して必要に応じてストレスホルモンを減らす。

・ストレスホルモンのバランスがとれていると、赤ちゃんの学習・理解に必要な神経経路が守られ、心血管と免疫システムが正常に機能できる。

・家族からの支えがストレスの悪影響を和らげるため、小さな生活上のストレス(「シャツを着たくない!いや!」)を「成長するチャンス」に変えられる。

最高の子育てベスト55 トレーシー・カチロー=著 鹿田昌美=訳

親や家族と一緒にいて、肌とのふれあいを通して愛情を実感することで、赤ちゃんは「ここにいていいんだ」「この場所が私の居場所だ」と感じます。

いわゆる『安全基地』ですね。レイジン的にはここを確実におさえておけ。ここさえおさえればあとはどうにかなるって感じです。

かかわりのポイントはほかにも、「安全な環境を用意しましょう」とか「離乳食をはじめるために」やら、「規則正しく睡眠習慣を~」などありますが、一番大切なのは「安心感を満たすこと」です。赤ちゃんの泣き声や期限の良し悪しに対しても、根気強く反応していきましょう。

あと、ひとつ大事なポイントは、「親もストレス発散や休息をとること」です。親のイライラは赤ちゃんにも伝わりますのでー。パートナーなどからサポートを受けて休む時間を確保してください。

Girl Hug Baby – Free photo on Pixabay – Pixabay

おわりに

ということで、今回は新生児から乳児に移行するうえで押さえておきたいポイントについて述べていきました。

それでは、本日のまとめ!!

・乳児は、新生児と異なる特徴をもっており、どんどん成長していきます。赤ちゃんの成長に合わせて適切なケアをしていこう。

・乳児期のかかわりで一番大切なポイントは『安心感』。スキンシップと言葉かけで赤ちゃんの安心感を満たそう。

娘ちゃんも乳児期に突入。レイジンも日々の姿を見守り、成長をかみしめるぞー。

それでは、またやー

参考文献

最高の子育てベスト55 トレーシー・カチロー=著 鹿田昌美=訳

Shisa Okinawa – Free photo on Pixabay – Pixabay

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