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保育における敬老の日のねらいとは~敬老お招き会の内容や敬老の日にちなんだ歌も紹介~

保育
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ハイサイ、レイジンです。

もう9月になりました。

9月の行事では、「敬老お招き会」がある園も多いのではないでしょうか。

『敬老の日』があるので、それにちなんで祖父母を招待して触れ合いを楽しみましょうといった形ですね。

これまではコロナ渦で祖父母を招く園も少なかったと思いますが、徐々におじいちゃんおばあちゃんをお招きするところも増えてくるのでは。

そこで今回は『敬老の日のねらいや敬老お招き会の出し物や内容』について大まかに紹介していきたいと思います。

それでは、いってみよー

保育における敬老の日のねらい

保育においては、『ねらい』が必要。ってことで、まずは敬老の日のねらいを書いていきます。

〇祖父母や地域の高齢者と触れ合うことを楽しむ。

〇祖父母や地域の高齢者と歌ったり遊んだりするなど交流を楽しむ。

製作活動をする場合は、

〇祖父母への感謝の気持ちをもって、製作をする。

〇プレゼントを手作りする喜びを感じる。

〇祖父母へのプレゼント作りを通して、作ったり描いたりすることを楽しむ

といったところですかねー。

キーワードは『ふれあい』『感謝』祖父母と触れ合うことの喜びだとか、日ごろの感謝の気持ちを持つことが重要となってきます。

敬老お招き会の内容

では、敬老お招き会では、いったいどのようなことをするのでしょうか。

ざっとまとめてみました。こんな感じ。

  1. 歓迎の言葉: まずは歓迎の言葉。5歳児になると、自分たちで歓迎の言葉を考えます。沖縄だと『うちなーぐち』を使って歓迎の言葉を伝える園もあります。祖父母に感謝の気持ち、楽しい時間を過ごしていくことを伝えていきましょう。その後に敬老の日にちなんだ歌を歌うこともありますねー。
  2. 歌やダンスの披露、出し物: そして次が出し物。大抵は歌やダンスを披露していきます。プチ発表会みたいになります。レイジンは、「この日のために猛練習」というものではなく、これまでやってきた歌やダンスを披露していけたらいいのかなと思ってます。年長児だと「何を披露したい?」と子どもたちに尋ねたりして、子ども達が主体的になってい進めていってほしいです。
  3. 交流タイム: 祖父母と一緒に交流タイム。一緒におやつを食べるのもあり、手遊びをするのもあり、お話しするのもありです。伝承遊びを用意することで、祖父母の方が遊びを披露してくださることもありますよ。
  4. プレゼントタイム: 園児たちが用意した手作りプレゼントを渡します。祖父母から感謝の言葉を伝えられ、子ども達も満足感を味わうでしょう。
  5. 感謝の言葉: 最後に、子どもたちから感謝の言葉を述べ、終了となります。終わった後は、祖父母と一緒に降園する子もいるでしょう。中には寂しくて泣きだしてしまう子も。

祖父母を対象にして書いてみましたが、地域の高齢者を招いて行う会でもこのプログラムは使えると思います。

敬老の日にちなんだ歌

では、敬老の日にちなんだ歌も見ていきましょう。

『おじいちゃんもおばあちゃんも 新沢としひこ』

この歌は、「おじいちゃんやおばあちゃんにも子どもの頃があったのかな」という、子どもなりの想像を歌にしており、レイジン的にすごくお気に入りの歌です。

おじいちゃんもおばあちゃんも – YouTube
とんとんかたたたき

おじいちゃんやおばあちゃんと触れ合いもできる『とんとんかたたたき』。ふれあいタイムや歌の披露タイムで歌うとおじいちゃんやおばあちゃんも喜んでくれますよ。

敬老の日の手遊び「肩たたき」歌詞付 – YouTube

そのほかにもこれまでやってきた歌や手話ソングを披露してもいいと思います。大事なのは、おじいちゃんやおばあちゃんに保育園で楽しんでいる姿や頑張っている姿、感謝の気持ちをもっていることなので。

おわりに

ということで、今回はもうすぐ訪れる敬老の日のねらいや敬老お招き会の内容について述べていきました。

お招き会だけではないのですが、このような行事では、保育者が子どもたちをきれいに見せようと頑張ったり、子ども達を指揮したりするのではなく、子ども達が「おじいちゃん、おばあちゃんがくるならこんなの見せたいね」「こういうことしたら喜んでくれそう」など子ども達主体で進めていってほしいなと思います。

それでは、またやー!

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